あと2週間後に迫った舞台「月夜のファウスト」本番を上演する「信州八ヶ岳
長寿寒天館」にて、本番に向けてこれから最終準備に向かうための
二つの活動を行いました。
一つが「寒天」をおもてなし用としてどう活かしていくかを考えた
「天寄せ座談会 その2」〜8月31日に実施した活動の2回目です。
1回目の活動の際に、地域ゆかりの「天寄せ」を作ってきてくださった
食品改善推進委員の3名の方に、おつまみとして使える2品とオードブルの前菜としても
使える1品を、実際に一緒に調理させていただきました。
棒寒天をそのまま巻いたおつまみ風の料理 |
野菜の彩りがかわいいコンソメ風味の天寄せゼリー |
最後には一緒に試食をし、さらに、本番はどんなおもてなしが
今回の舞台上演には似合うか〜など、アドバイスをたくさんいただきました。
「地域で採れた野菜だけでつくるほうが良いかも。」
「棒寒天が、粉寒天などに比べて実は口当たりが一番!昔からそう言われてる。」
「棒寒天が、加熱せずにそのまま食べれるのが驚いた。」などなど、、、
前回同様に寒天談義に花が咲き、2時間も活動を楽しみました。
〜当日、是非楽しみにしていてください!
そして、もう一つの活動は「月夜のファウスト」の題材ともなっている
ドイツの昔話「ファウスト」について知る活動。
今回が3回目の活動になるので、せっかくなら今までやってきたことを、
多くの人と今度は一緒に楽しもうと企画。
「おでかけ隊」のみなさんにも登場いただき、冒頭に「月」のお話を上演して
もらいました。
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絵本「おつきさま こんばんは」を上演 |
そして、活動にとりくむ、矢崎さんと高木さんをご紹介、今回の舞台への
ワクワクする思いを話してもらいました。
台本を読む活動は、この日までで全部を読み終えることはできませんでしたが、
上田市や伊那市で実際に「月夜のファウスト」を鑑賞してきた方がきてくれて
いたので、作品の感想などを伺ううちに、読まずに鑑賞して感じたことを共有し、
舞台鑑賞の後に改めて読み進めることも面白いと感じました。
そこで、台本を読む活動は、今日のところで終え、今後は舞台を鑑賞した後に
また予定を立てて続けてみようということになりました。
今週、作品は長野県を飛び出して山形県と宮城県へ旅立っています。
いよいよあと一週間ちょっとで、茅野での上演になります。
…茅野のプロジェクトチャレンジと実践は、、本番ギリギリまで続きそうです!
打合せは、真剣そのものです… |
客席と舞台も、出来上がってきました! |
どうぞお楽しみに〜
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