県内で、茅野と同じようにプロジェクトに参加する地域団体の代表者が集まりました。
以下は、長野県からの報告情報より…
演出助手の細川貴司さん(TCアルプ)から各地域の下見のご報告。
「劇場に入った一歩目からドキドキさせたい!」と
トランクシアター・プロジェクトに込めるあつい気持ちと
各地域の皆さんへの期待を語って下さいました。
各地域の皆さんからは、これからしようとしている企画内容と
今抱えている課題等をお話しいただきました。
人形劇の上演や夫婦チケットの設定など、地域それぞれに
様々なことを企んでいる(笑)ようで、「それは思いつかなかった!」
という案が幾つもありました。
最後は長野県地域振興コーディネーターの野村政之さんから
この事業の全体像についての説明がありました。
「一番簡単なこの事業の捉え方は、県や事業団が皆さんから応募をいただいて、
串田さんの作品を皆さんに提供するという捉え方。
でもこの事業が目指しているのは、それぞれの地域の皆さんが、
それぞれ目指すものがあり、それにこのトランクシアターが貢献すること。
今年やりたいのは、ここに集まっている人みんなで学び合いながら、
それぞれの地域のことをやること。」
このあと、懇親会があり、各地域の方々が相互にご交流いただきました。